いじめで僕は成長できた。

いじめがあったから今の僕があるんだ。

ポケモンのゲームで厳選作業を楽しむには

またしてもポケモンサンムーンのお話です。

ポニ島の大試練を終え、日輪の祭壇でバトルすることになる『ソルガレオ』。

みなさんはすでに厳選を終えられましたか?

僕は「ソルガレオ」の厳選は終わりましたので、今は「カプ・コケコ」の厳選をしています。

 

ところで、厳選作業は楽しいですか?

厳選作業の主な流れとしては

  1. マスターボールで捕まえる
  2. 個体値を確認
  3. ダメな個体なら電源を切り①からやり直しor良い個体なら厳選終了

玄人にもなると、1.のマスターボールモンスターボールや自分の好きなボールにするほど・・・。当然捕獲確率は下がりますので、作業が圧倒的に面倒なことになります。

 そんな気が遠くなる厳選作業ですが、

実は僕、楽しんでやってます!笑

では、なぜ僕が厳選作業を楽しんでやることができるのか?

言い換えると、どうすればみなさんも厳選作業を楽しむことができるのか?

今回はそのコツを伝授したいと思います。

ポケモンを厳選をする理由

ポケモンって現在、何種類存在するかご存知ですか?

カントー地方ジョウト地方ホウエン地方シンオウ地方イッシュ地方カロス地方アローラ地方

各々の地方のポケモン全て含めると721種類も存在するんです。

※サンムーンから追加されたリージョンフォルム等を含めるともっと増えます。

さすが20年の歴史を感じますね。

そして、種族としては721存在しますが、個体としてはそれ以上、さらに言うと無数に存在します。我々人間がひとりひとり容姿も違えば性格も違うのと同じです。人それぞれ個性があれば、ポケモン達にもそれぞれ個性がある。具体的なゲームのステータスで言うと、同じ種類のポケモンでも性格や個性やHPや素早さの値が違うはずです。

 

そして、強さを求めるポケモントレーナー達は同じポケモンでも、よりステータスが良いポケモンを好む。なぜなら、ステータスが良いポケモンの方がステータスの悪いポケモンに勝ちやすいからです。

 また、単にステータスの高いポケモンを持っていることは他者への自慢にもなります。

なぜなら、最高の個体値であるHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さがオール31のポケモン(通称6V)の野生のポケモンの捕獲確率は 1/1073741824 です。天文学的な数字です。だから、仮にその確率を引き当て6Vを持っていたとしたら、その運の良さを友達に自慢できますよね?

したがって、人がポケモンを厳選する理由は2つに分類されます。

  1. バトルに勝てる強いポケモンを捕まえるため
  2. 個体値ポケモンを捕まえた運の良さを自慢するため

そして、僕が厳選をする時は2.を最も意識してやっています。2.の理由を意識することで厳選作業は断然、楽しくなります。

なぜなのか。

以下に順を追って説明していきます。

 

僕は高個体値ポケモンに愛着を持つが、低個体値ポケモンには興味がない

 僕は高個体値ポケモンに愛着を持ちます。

逆に、個体値の低いポケモンには興味ない。

ちょっと冷酷でひどいことを言っているように感じるかもしれませんが、まさしくその通りなのです。

では、なぜ高個体値ポケモンに愛着を持ち、低個体値ポケモンには愛着が持てないのか。

その理由を話す上で大切な前提があります。

 

その前提とは「強いポケモンでないとバトルに勝てない」

 

それでは理由を説明します。あなたがパーティに入れているポケモン、ボックスに預けているポケモン、今日野生で出てきたポケモン、その全てが世界に1匹しかいないポケモンです。仮に、ものすごい偶然で同じ個体値ポケモンが存在したとします。でも「親の名前」や「ID」、「出会った日付」は違いますよね?よって、どのポケモンも唯一無二の存在なのです。

だから、厳選作業をしていても、出会うポケモン1匹1匹が違う個体値であり、今まで出会ったことのないポケモンのはずです。だから、どのポケモンもレアと言えばレアな訳です。

 

「じゃあ、個体値の低いポケモンも高個体値ポケモンと同じように愛着を持てよ。レアなんだろ?」

 

一理あります。しかし、ここで大切になってくるのは先ほど述べた前提。

 

「強いポケモンでないとバトルに勝てない」

 

いくら全てのポケモンが世界に1匹しかいないレアなポケモンであろうと、バトルに勝てなければ意味がありません。

バトルに勝てるポケモンとバトルに勝てないポケモンだったらどちらを選びますか?

もちろん勝てるポケモンですよね?

 

したがって、僕はレアかつ高個体値(バトルに勝てる)のポケモンに愛着を持ちます。残念ながら、レアではあるけれど低個体値ポケモンは前提をクリアできていないため、愛着を持てないのです。

 

ポケモン=トレーナーの化身

そして唯一無二のポケモンを持っているということは、そのポケモンを持っているトレーナー自身も唯一無二の存在になれます。なぜなら、他のトレーナーが持っていないポケモンを持っているからです。

 

したがって僕は、ポケモンはトレーナーの化身であると考えます。(ここでいうトレーナーとは、ゲームをやっているプレーヤーのことです)

 

世界に2つとないポケモンを持っているということは、トレーナー自身が世界に2つとない存在であることを示しています。つまりポケモンは、トレーナーをゲームの世界に反映させた存在になるのです。

よって、ポケモン=トレーナーの化身

じゃあ、自分の化身であるポケモンは強い方がいいでしょ?

「強い」 というのは「運がいい」ということです。なんせ一番運が良い6Vを引き当てる確率は 1/1073741824 なんですから。もしそれを引き当てることができたら自慢できますよね?

そして、ここからは極めて人間的な話になるのですが、人間というものは自慢が大好きです。自慢や武勇伝を語っている時は気持ち良いものです。

だから、僕は高個体値ポケモンを捕まえることができた運の良さを自慢するために厳選をするのです。

厳選を楽しむには

個体値ポケモンを捕まえることができた運の良さを自慢する気持ち良さを想像したら、きっと厳選が楽しいと感じるようになります。

だから、みなさんも自慢できる気持ち良さを想像して、厳選を楽しんでください。