いじめで僕は成長できた。

いじめがあったから今の僕があるんだ。

人が美味しいと感じるのは生物学的に間違っている!

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最近おいしい食べ物を食べましたか?

Yes or No?

 

Yesのあなたそれは間違っています!

 

はぁ?と思ったあなた!

この記事を読み終わっている頃にはきっと答えはNoに変わっているでしょう。

 

ではいきます!

立証開始

まずみなさんに問います。

なぜおいしいと感じるのですか?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

どうですか?明確な答えが浮かびますか?おそらく浮かばない方が多いでしょう。

 

つまり、おいしいと感じることは無意味なのです。

 

いやいや美味しいと感じると幸せじゃん。

 

確かに幸せです。大好きなハンバーグやカレーを食べる時。これほど至福の時はありません。

 

では、想像してみてください。

あなたは無人島にいます。

その島には食べ物が全くありません。そして、あなたは砂浜に流れ着いた流木を見つけます。木は食物繊維を含んだ炭水化物です。極めて空腹状態のあなた。唯一食べられそうなものといえばその流木だけでした。

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食べますよね?流木。

 

そりゃあなたが言いたいことも分かります。でもまずいとか言ってらんないですよね?

食べないと生きられないんですから。

 

まずいながらもしぶしぶ流木を食べるあなた。

 

なぜ、あなたは苦しんでいるのか。

言い換えれば、何があなたを苦しませているのか。

 

答えは「おいしい」という概念です。

 

人が「おいしい」と感じなければ、「まずい」と感じることはないのです。何故なら「おいしい」は相対的な評価だから。

 

もし「おいしい」という概念が無ければ、あなたは「まずい」流木を食べなくてもいいのです。というか、そもそも流木を食べても「おいしい」とも「まずい」とも感じることがない。ただの炭水化物として栄養として人間が生きていくための糧として食べることになるのです。

 

つまり、「おいしい」と感じさせる食べ物は人間を生きづらくさせるのです!流木を食べづらくさせるのです!

 

先ほどは無人島の例を出して非現実的でしたが、実はこの問題は皆さんの身近にも存在します。

皆さんは嫌いな食べ物ありますよね?

嫌いな理由には

  • 見た目が苦手
  • 匂いが嫌い
  • 味が嫌い

等々あると思いますが、

特に「味が嫌い」に関しては、今回の説で唱えた通りです。

「おいしい」と感じることがなければ、難なく苦手な食べ物を食べることができるのです。

 

余談

この話を祖父にすると

それは「人間がなぜ生きるのか」を考えるのと同じだ。

と言われたので

今は「おいしい」ものには素直に「おいしい」と感じるようにして、深く考えないように生きています(^^ゞ