悟り世代。
先日頂いた批判意見に対して、僕の見解を述べます。
その前に批判意見はこんな感じ。
- ・広告無料ダウンロードできるサイトのそのアプリがtorrentみたく割られる...
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・商品に対する投資の額が善意によるものだからあいまい
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・株主総会みたいに店主が会議に参加ってあるけど、自社と関係ない活動に何故参加するのか
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・今の広告業界の形は簡単に崩せなさそう
総じて、感情論な気がする。
だけど、今回は相手の論の穴を見つけて攻撃する記事ではないので、感情論かどうかは置いときます。
まず1!
torrentを筆者がまず知らなかったので調べたところ、いろんなファイルをダウンロードする仕組みか何かだと解釈しました。
それで「torrentみたく割られる」ってことは、僕が許可してないのに勝手に広告がダウンロードされちゃうってことかな?
「みんなが好きな時にいくらでも使える」。それが売りのサービスだから、わざわざtorrentとかいうややこしいのを使わないでも、僕のサイトから勝手にどんどんダウンロードしちゃいなよ!
次、2!
これについてなんだけど、僕もネックだと思ってる。
でもさー、何か商売を始める前にいくら儲かるとか分かるのかな?
飲食店とか既存のサービスならまだしも、僕のは新しい試みだから、全てが未知の領域なんだ。
いくら儲かるとか分かりっこない。(これがモチベーションでもある)
これぐらい、利益があるといいな~っていう希望はあるけどね!
それと、僕のサービスは最初にお金を募って広告作りを始めるから、借金を背負うリスクも無い。それに従業員がいる訳でもないので、社員の給料とか制作費をカバーするために、これだけ売り上げなければいけないってのは無い。
そして3!
前提として、寄付してくれた人にだけ広告作戦会議に参加する権利を与えようと思っています。
それから、僕がこのサービスを始めようと思った理由の1つに「いろんな人と広告とかプロモーションを話し合えたら楽しいだろうな」ってのがある。
会議に参加してくれないということは、この「会議に参加すること」を魅力的にできなかった自分に責任がある。
だから、僕はみんなで広告を考える楽しさを広めていきたいので、会議に参加することに魅力を感じさせる努力をする。
それと、会議で同業者同士で情報交換ができるから、その魅力はデカいかも。
最後4!
月曜日の話なんだけど、勉強が得意な先輩と話してた。
先輩「今は全てのサービスが存在する。だから大学生という若干20ちょっとの人間が思いつくものは、すでに先人達が思いついている。」
僕「でも、僕の考えついた新しい広告は、今この世にないですよ?」
先輩「つまり、それは論理性に破綻があるから」
「悟り世代」という言葉をご存知だろうか。
さとり世代とは世代の一つ。一般的に「欲がない」と言われている世代を指す。
引用 : Wikipedia
先輩は悟っちゃってる。
もったいないなと思う。先輩は頭が良いけど、それを生かす場面が既存の土俵にしかないと考えているんだろう。
その頭のよさを僕に分けてください。
そしたらもっと便利で楽しいサービスを思いつくから。
頭が悪いってのは、重々承知の僕だから、いろんな人の力を借りなければいけない。
広告作戦会議だって、僕だけが考えられる量には限りがあるけど、みんなで考えればもっと面白い広告ができるよねっていう意義もある。
会議しようよ、絶対楽しいから。